【おすすめビジネス本】仕事だけでは幸せになれない|神田昌典『成功者の告白』から学んだ“本当の成功”とは?【韓国古着TV】
- birdlateto
- 9月9日
- 読了時間: 4分

【目次】
1. なぜ「仕事一生懸命だけじゃ幸せになれない」のか
動画冒頭では、僕自身の実体験をもとにこう語りかけています。
「仕事一生懸命やるだけじゃ幸せになれないんだよ」
この言葉は、多くの人がどこかで感じている違和感を代弁してくれていると思います。 “成果を出せば出すほど幸せになれるはず”という思い込みが、むしろ心の歪みを生んでしまう。 僕も起業後、売上や数字ばかりを追いかける時期がありました。そのときは、家族との心の距離が広がっていくのを感じていました。
動画はこちら →https://youtu.be/Atw4KZ2qE0E
2. 本書『成功者の告白』との出会いと思い込みの変化
僕がこの本に出会ったのは、移動時間や子どもが寝ている時間など“隙間時間”を使いたいと考えていたとき。 本書は薄く、小さめのサイズで持ち運びやすく、読みやすいことが特徴です。 “神田昌典”というとマーケティング、売上、集客というイメージが強かったので、 本書で描かれている人生観や葛藤を知って、非常に驚きました。 「この人は売上だけを追っているわけじゃないんだ」 その発見が、自分の価値観に新しい風を吹き込んでくれました。
3. 成功の“第2章以降”とは何か
多くの成功論は、最初の成功(第1章)にフォーカスしがちです。 しかしこの本では、むしろ第2章以降、成功を手にした後に訪れる苦悩、葛藤、崩壊、裏切りといった闇が丁寧に描かれています。 家族の問題、組織の危機、パートナーとの亀裂など、「成功した後」のリアルがここにあります。 成功という“見える結果”だけで語られることの多い現代だからこそ、この“陰の部分”を知ることが、真の備えになります。
4. 僕が共感した「家庭と仕事のバランス」
子ども(1歳半)を持つ父親として、家庭と仕事のバランスにいつも葛藤があります。 この本で語られているのは、男性・経営者目線での「頑張れば頑張るほど生まれるズレ」。 成果を出した先で、家族との心の距離が離れてしまうこと。 頑張りが足枷になってしまうことさえあるという視点に、僕は強くハッとさせられました。
5. 実績を積むほど心の距離が生まれる構図
多くの人が「成功=幸福」と思い込み、成果を追いかけ続けます。 しかし本書では、むしろその構図こそが落とし穴だと語られています。 成功者ほど、目に見えない軋みを抱えやすい。 パートナーとの意見のズレ、価値観の食い違い、孤独感…成功の果実を手にしても、心は満たされないという現実が描かれています。
6. ビジネス視点と人生哲学の融合
この本の面白いところは、単なる自己啓発書や成功法則書ではない点。 物語形式でありながら、経営、マーケティング、組織論といったビジネスの本質も織り交ぜられています。 要所要所で“実践的教え”が入っていて、ビジネスパーソンも読み応えがある。 僕も、読みながら「なるほど、この視点は使える」 と何度も思いました。
7. 誰にこそ読んでほしいか
この本は、フェーズを問わず力を発揮します。
これからキャリアを築こうとしている人
すでに起業して、組織を運営している人
家庭を持ちながら仕事をしている人
成功を追い続けて疲れている人
どの立場の人でも、きっと「自分の心」のあり方を問い直すヒントが得られるはずです。
8. 僕の今後と読者のみなさんへのメッセージ
僕自身、この本を読んで価値観が揺さぶられました。 「仕事だけを頑張る」の先にあるものを、これからもっと大切にしていきたいと思います。 もしこの動画を見て「この本、読んでみたい」と思った方がいれば、ぜひ手に取ってみてください。 その気づきが、あなたの人生やビジネスの舵を変えるかもしれません。
最後に
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それではまた次回のブログでお会いしましょう!
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