【2025年韓国古着市場の現実】「メルカリで高く売れる時代」はもう終わり?二極化する古着転売ビジネスの今と5WINSの新戦略
- birdlateto
- 10月20日
- 読了時間: 4分

【目次】
1. 2025年、韓国古着市場の“二極化”が進む現実
僕が古着ビジネスを始めた頃、韓国から仕入れたアイテムをメルカリに出せば、冬場なんて特に高く売れる時代でした。でも今は明らかに「戦い方」が変わってきています。韓国古着市場全体が成熟し、誰でも簡単に仕入れ・販売できるようになった結果、売れる人と売れない人の差がどんどん広がっている。まさに「二極化」が進んでいるなと感じています。
→動画はこちら https://youtu.be/VSewVWY7pbo
2. メルカリで高く売れる時代は終わったのか?
かつては“出せば売れる”感覚だったメルカリも、今はそうはいきません。確かに売れている人はいますが、売れない人も増えてきた。原因は競合の増加、新鮮味の薄れ、そしてお客様の目が肥えてきたこと。だからこそ「どう差別化するか」が重要です。僕自身も、ただメルカリに頼るのではなく、次の一手を常に考えています。
3. オフライン出店とポップアップのリアル
最近では、オフラインでの販売やポップアップイベントも増えました。5WINSメンバーの中にも実店舗を構えた方がいますが、現場の声を聞くと「意外と売れなかった」という話もあります。大事なのは“場所を持つこと”ではなく、“どう魅せるか”。お客様に「ここに来たい」と思ってもらうための工夫が欠かせない時代になっています。
4. 変化に対応する5WINSの新たな戦略
僕ら5WINSとしても、変化の波に柔軟に対応する必要があります。満足した瞬間に成長は止まる。僕自身もまだまだ理想の形には到達していません。「どうすればメンバーさんのビジネスがもっと良くなるか」「どんなサポートができるか」——常にその問いを持ちながら、新しい戦略を模索しています。
5. 韓国古着×ノースフェイスが生む新しい価値
5WINSでは創業当初から「韓国古着×ノースフェイス」を中心に展開してきました。日本でも人気のブランドを軸に、韓国ならではのアイテムを組み合わせる。その独自性が、他にはない価値を生み出してきたんです。これからはノースフェイスに限らず、韓国のローカルブランドやストリートカルチャーの要素もどんどん取り入れていく予定です。
6. デッドストックと韓国ブランド、次の可能性
最近、韓国現地のブランドやデッドストック(不良在庫)を扱う会社さんからも、直接声をかけていただく機会が増えています。こうした“現地ネットワーク”を活かして、メンバーさんが仕入れやすく、そして販売しやすい仕組みを整えること。それが僕の今のテーマです。利益よりも「メンバーの満足度」を最優先に考え、共に成長できる環境をつくっていきます。
7. 全国展開と「会員優先の仕組み」づくり
滋賀県で開催したポップアップでは、真夏にも関わらず約70万円を売り上げました。次は冬の開催ということで、さらなる成果を期待しています。今後は全国各地にこうした機会を広げ、メンバーさんが直接出店できるような環境を整備中です。仕入れから販売まで、すべてを5WINSのサポートで完結できるような仕組みをつくりたいと思っています。
8. リメイク古着が描く未来のファッションビジネス
僕が個人的に今一番ワクワクしているのが「リメイク古着」です。少し汚れたものや傷んだものを、デザイナーさんの手で新しい価値に生まれ変わらせる。その一点ものの魅力こそ、これからの時代に求められるファッションの形だと思います。 「韓国古着×リメイク=世界にひとつだけの作品」。そんな世界を5WINSから発信していけたら、本当に面白いですよね。
最後に
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それではまた次回のブログでお会いしましょう!
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