セカストやメルカリを使った古着の価格設定!販売先はこう決める!この考え方知らない人は成功できません!
- YUHEI SATO 佐藤裕平
- 4月23日
- 読了時間: 4分
更新日:6月8日

目次
1. 価格設定は“今”だけで決めるな
今回のテーマは、「古着の価格設定と販路の決め方」 よく「今、この商品いくらで売れるか?」だけで価格を決める人が多いんですが、それってすごく短期的な視点なんです。
僕ら5WINSが大切にしているのは、1年間というスパンでの全体設計。たとえば2月に開催した岩手でのポップアップでも、僕たちは「利益最大化」より「認知獲得」を目的にしていました。
長期的な戦略があるからこそ、ブランドの信頼も積み上がるし、結果として売上も安定して伸びていく。これ、意外と見落としがちなんです。
→動画はこちら https://youtu.be/8PC9w0l9wJ8
2. 収益最大化の鍵は「目的別」の販売戦略
価格設定をする際に大事なのは、「このタイミングで何を得たいのか?」という目的設定。たとえばオープン直後の古着屋なら、「集客と認知」が最優先。
そのために割引セールを打ってでもまず人に来てもらう。それがのちのリピーターや口コミに繋がります。一方で「今回は売上をしっかり取りたい」という時期なら、利益をしっかり確保する価格設定に切り替える。
この“目的ごとの戦略設計”ができるかどうかで、成果が大きく変わってくるんです。
3. メルカリで売る?セカストで売る?価格は需給で決まる
価格というのは、最終的に「需要と供給」で決まります。たとえばノースフェイスの黒ヌプシXLは人気商品。でもメルカリに同じ商品が大量に出ていたら、価格はどうしても下がりますよね。
逆に、同じ商品でも出品数が少ないタイミングなら、強気な価格でも売れていきます。つまり、どこで・いつ・いくらで売るかは、“市場の状況を見て判断する”のが正解なんです。
4. ノースフェイスが高く売れる場所とは?
需要があるのに供給が少ない場所。これが“高く売れる”条件です。砂漠で水が高く売れるのと同じ理屈ですね。ノースフェイスのような人気ブランドほど、この原則が活きてきます。
僕らのメンバーにも、メルカリでの相場を見ながら「今は高く売れる」と判断して出品している人が多くいます。重要なのは、商品ごとの需給をリサーチする目を養うこと。特に「韓国 古着 ノースフェイス」は今アツい市場です。
5. 地方はブルーオーシャン!久慈市での成功体験
2月に開催した久慈市でのポップアップでは、古着屋が近くに一切なく、1時間半以上かけて来てくれたお客様もいました。
「ノースフェイスを買うのにいつもは盛岡や八戸まで往復4時間かけて行ってます」という方もいて、ポップアップを喜んでくれました。
つまり、地方にはまだまだチャンスが眠っているんです。ライバルが少ない=供給が少ない。そこに良質な古着を持っていけば、自然と売れていくんです。
6. エリアごとのリサーチと「ペルソナ」の重要性
価格設定も販路の選定も、最終的には「誰に売るのか?」を明確にする必要があります。たとえば近所にセカストがあるなら、そこの販売データを見る。
どんなブランドが、いくらで、どのカラー・サイズ感の商品が売れているのか。それを把握することで、自分の扱うべき商品や価格帯が見えてきます。
地域に合った“ペルソナ設定”が、成功の第一歩なんです。
7. 韓国古着はオンライン仕入れで差別化できる
僕たち5WINSでは、韓国からオンラインで古着の仕入れができます。実はこれ、地方で活動している方にとってはめちゃくちゃ強みになります。
韓国古着の中でも「ノースフェイス」などのブランド品は、日本での流通が少ないタイミングに狙い撃ちで入れることで、高値での販売が可能になります。
「現地に行かなくても仕入れられる」「しかも差別化できる」というこの仕組み、ぜひ活用してほしいです。
8. 価格と販路を見極める目を養おう
結局のところ、商品がどこでどんな価格で売れるのか。それを判断するには「目を養う」ことが一番大事です。
オンラインもオフラインも、それぞれにメリットがあります。でも「売れる場所」で「売れるタイミング」で「適正価格で」売る。これができた時に、収益は自然と最大化されていきます。
ぜひ今回の内容を参考に、あなた自身の地域・販路・商品に合わせた価格戦略を組んでみてくださいね!
最後に
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それではまた次回のブログでお会いしましょう!
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