top of page
洋服店

ブログ
B L O G

セカストやメルカリを使った古着の価格設定!販売先はこう決める!この考え方知らない人は成功できません!

更新日:6月8日



目次


1. 価格設定は“今”だけで決めるな

今回のテーマは、「古着の価格設定と販路の決め方」 よく「今、この商品いくらで売れるか?」だけで価格を決める人が多いんですが、それってすごく短期的な視点なんです。


 僕ら5WINSが大切にしているのは、1年間というスパンでの全体設計。たとえば2月に開催した岩手でのポップアップでも、僕たちは「利益最大化」より「認知獲得」を目的にしていました。


 長期的な戦略があるからこそ、ブランドの信頼も積み上がるし、結果として売上も安定して伸びていく。これ、意外と見落としがちなんです。


 →動画はこちら https://youtu.be/8PC9w0l9wJ8






2. 収益最大化の鍵は「目的別」の販売戦略

 価格設定をする際に大事なのは、「このタイミングで何を得たいのか?」という目的設定。たとえばオープン直後の古着屋なら、「集客と認知」が最優先。


 そのために割引セールを打ってでもまず人に来てもらう。それがのちのリピーターや口コミに繋がります。一方で「今回は売上をしっかり取りたい」という時期なら、利益をしっかり確保する価格設定に切り替える。


 この“目的ごとの戦略設計”ができるかどうかで、成果が大きく変わってくるんです。





3. メルカリで売る?セカストで売る?価格は需給で決まる

価格というのは、最終的に「需要と供給」で決まります。たとえばノースフェイスの黒ヌプシXLは人気商品。でもメルカリに同じ商品が大量に出ていたら、価格はどうしても下がりますよね。


 逆に、同じ商品でも出品数が少ないタイミングなら、強気な価格でも売れていきます。つまり、どこで・いつ・いくらで売るかは、“市場の状況を見て判断する”のが正解なんです。





4. ノースフェイスが高く売れる場所とは?

需要があるのに供給が少ない場所。これが“高く売れる”条件です。砂漠で水が高く売れるのと同じ理屈ですね。ノースフェイスのような人気ブランドほど、この原則が活きてきます。


 僕らのメンバーにも、メルカリでの相場を見ながら「今は高く売れる」と判断して出品している人が多くいます。重要なのは、商品ごとの需給をリサーチする目を養うこと。特に「韓国 古着 ノースフェイス」は今アツい市場です。





5. 地方はブルーオーシャン!久慈市での成功体験

2月に開催した久慈市でのポップアップでは、古着屋が近くに一切なく、1時間半以上かけて来てくれたお客様もいました。


 「ノースフェイスを買うのにいつもは盛岡や八戸まで往復4時間かけて行ってます」という方もいて、ポップアップを喜んでくれました。


 つまり、地方にはまだまだチャンスが眠っているんです。ライバルが少ない=供給が少ない。そこに良質な古着を持っていけば、自然と売れていくんです。





6. エリアごとのリサーチと「ペルソナ」の重要性

価格設定も販路の選定も、最終的には「誰に売るのか?」を明確にする必要があります。たとえば近所にセカストがあるなら、そこの販売データを見る。


 どんなブランドが、いくらで、どのカラー・サイズ感の商品が売れているのか。それを把握することで、自分の扱うべき商品や価格帯が見えてきます。


地域に合った“ペルソナ設定”が、成功の第一歩なんです。




7.  韓国古着はオンライン仕入れで差別化できる


僕たち5WINSでは、韓国からオンラインで古着の仕入れができます。実はこれ、地方で活動している方にとってはめちゃくちゃ強みになります。


 韓国古着の中でも「ノースフェイス」などのブランド品は、日本での流通が少ないタイミングに狙い撃ちで入れることで、高値での販売が可能になります。


 「現地に行かなくても仕入れられる」「しかも差別化できる」というこの仕組み、ぜひ活用してほしいです。






8.  価格と販路を見極める目を養おう

 結局のところ、商品がどこでどんな価格で売れるのか。それを判断するには「目を養う」ことが一番大事です。


 オンラインもオフラインも、それぞれにメリットがあります。でも「売れる場所」で「売れるタイミング」で「適正価格で」売る。これができた時に、収益は自然と最大化されていきます。


 ぜひ今回の内容を参考に、あなた自身の地域・販路・商品に合わせた価格戦略を組んでみてくださいね!




最後に

LINE登録していただければ、不定期で開催している無料の勉強会や説明会の情報をお届けします。LINE登録者限定の特別動画もご用意しておりますので、気になった方は、ぜひ一度覗いてみてくださいね!

それではまた次回のブログでお会いしましょう!


↓動画バージョンはこちら







スマホの方は↑の画像をタップで登録できます

bottom of page