【悲報】韓国で警察沙汰!?日本人が現地で問題になりました
- YUHEI SATO 佐藤裕平
- 5月5日
- 読了時間: 4分
更新日:6月8日

目次
1. 韓国・国会議事堂で感じた“異様な空気”
今回の舞台は、韓国・ソウルにある国会議事堂。現地に到着した瞬間から、ただならぬ空気を感じました。僕たちがカメラを回していると、右からも左からも強い視線が突き刺さる。もちろん、僕たちは悪いことをしているわけではありませんが、政治の中枢にいるというだけで、空気がピリッと張りつめていました。
正直、少しビビっていた自分がいました。でも、「リアルを届ける」ことが僕の役目。
だからこそ、この空気感ごとしっかり伝えたいと思いました。
→ 動画はこちら https://youtu.be/GSZEczLtK-8
2. 警察の厳戒態勢と視線のプレッシャー
国会議事堂周辺には、数十台もの警察車両と、警備員たちがズラリと並び、明らかに通常ではない警備体制。カメラを持って近づくだけで、無線でのやりとりが始まり、すぐにこちらに注目が集まる。まるで映画のワンシーンのようでした。
僕たちはただ日本語で喋っているだけなのに、それだけで「何してるんだ?」と声をかけられる。何かあった時にどう答えればいいか、頭の中でシミュレーションしていました。そんな緊張感が、僕たちの表情にも映っていたはずです。
3. 現場で見たデモのリアル
その日、議事堂前では建設業界による大規模なデモが行われていました。現地の方々が「建設産業を救え」と訴えるその声は、まさに切実。ヘルメットを被った人々が、一人ずつマイクを持って訴え続ける光景に、ただただ圧倒されました。
昨日、税理士さんと話した際にも「今、韓国は建設業界だけでなく、全体的に不景気で倒産も増えている」と聞いていたので、その背景が現実として目の前に現れたようでした。
4. 日本語で話すことへの不安と覚悟
僕たちは日本人です。そして当然、日本語で喋ります。ただそれが、現場によってはリスクになり得る。今回のような政治的にセンシティブな場所では、外国語を話すだけで警戒の目が強まることもあるのです。
視線、警備、言葉の壁。すべてが緊張感を高める中、それでも現場から発信し続ける意味を、自分の中で問い直しました。「堂々と胸を張って伝えること」。それが僕にできるジャーナリズムだと思っています。
5. 韓国の建設業界の苦境と僕たちのビジネス
現地の状況を肌で感じながら、僕は思いました。「この苦境の中でも何かできることはないか?」と。実際に、倒産品の古着や韓国ブランドの在庫を買い取ってくれないかという声が多く届いています。
それを買い取って、日本のメンバーさんたちに届ける。安く提供できれば、みんなにとってプラスになる。それはビジネスというより、“助け合い”のような感覚かもしれません。僕たちは、日本人初の韓国古着問屋として、そうした循環を作ることも使命だと思っています。
6. 僕が考える「リアルを伝える」意味
今回の撮影で、何度も「これ大丈夫かな?」と不安になる場面がありました。けれど、その一瞬一瞬がリアルであり、現地の空気そのものなんです。僕は、自分の目で見たこと、感じたことをそのまま伝える。だからこそ意味があると思っています。
韓国に関心のある方や、現地でのビジネスを考えている方にとって、この動画やブログが少しでもリアルな参考になれば嬉しいです。
7. 色に潜む政治的リスクとは?
僕は今回、無意識に青のズボンを履いていました。でも、韓国では“青”と“赤”には特別な意味があります。政治的な支持層を表す色として、それぞれに強いイメージがあるのです。
知らずに着ていたとはいえ、現地の方々から見れば「どちらの立場なのか?」と疑われる可能性もあります。韓国を訪れる際は、こうした小さなポイントにも注意が必要だと感じました。
8. 韓国古着問屋としての現場からのメッセージ
僕たち5WINSは、韓国国内で会員制の古着問屋を営んでいます。ノースフェイスなどの人気ブランドを、日本の皆さんに届けるために、こうして現地のリアルを掴み続けています。
今回のような緊張感ある現場も、全ては「信頼できる情報と商品」を届けるための一環。韓国古着の魅力は、単なる“安さ”ではなく、背景にあるストーリーや現場の熱量だと僕は思っています。
最後に
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それではまた次回のブログでお会いしましょう!
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